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2007年3月20日 (火)

Basic life support(BSL)

病院でのオリエンテーションでまず習ったのがBasic life support(BSL)。

これにはCPR(Cardiopulmonary resuscitation 心肺蘇生)も含まれている。

看護師をしていると事あるごとにCPRの講習に出る機会があるので、習うというよりもおさらいに近い感じだけど・・・。

今回の講習は私にとってはちょっと新しかった。

ちょっと一緒におさらいしてみよう!

ぇ?別にいらない?

まぁまぁ、そんなこといわないで、ね?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さてさて、ある病室に入ると一人の患者さんが床に倒れているのを発見!

    さあ、どうする?

BLSは基本的にDRABCにそって行われる。

・まずD=Denger

患者さんの周りに危険が無いか確認します。

いわば患者さんの安全確保です。

・続いてR=Response。

患者さんの意識はありますか?

この時点で生命の兆候が無かったり、意識不明、無反応、動かなかったり、呼吸が正しく無い場合は次のステップに進むと同時に、他のスタッフの応援を呼ぶ。

A=Airway

喉に物が詰まってないか、舌が喉の奥に落ちていないか確認。

もし詰まっていたり、舌根沈下のある場合は吸引機で異物を吸引したり、AIRWAYで気道を確保する。

B=Breathing

患者さんは息してますか?

患者さんの顎を上に上げ気道を確保。

もし患者さんの意識が不明で気道確保しても息をしていない場合、アンビューバックで2回息を吹き込む。

・C=Circulation

心臓マッサージを開始。

心臓マッサージ30回の後に2回の人工呼吸、これを2分間のうちに5回繰り返す。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ここまできて、あれ?と思ったのは、

  『脈はいつ確認するの?』

私が今まで習ってきたのは、意識の呼吸の有無の確認と同時に頚動脈で脈が触れるか?を確認して多用な気が・・・・。

講師の人に聞くと、こうした緊急時には患者さんの脈がふれて無くても自分の脈を感じて患者さんの脈が触れていると勘違いしてしまうことがよくあるとの事。

心停止を見過ごすよりかは何かしらやっていた方がいいってことかしら?

心臓マッサージの回数も私が学生の時は(何年前だよ・・・)心マ5回に人工呼吸1回と習ったけど。

こういうのって日々研究されて新しくなっていくのね。

勉強になった1日でした。

けい

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コメント

うちの病院の麻酔科はNPOでBLS/ASLSの講師をしています。救急ステーションが病院の横にあるのでそこで講習会を開いています。とはいえ、5日勤のあとの休日をつぶすほどの余裕はなく受けたことはありませんが・・・。でも、麻酔科の先生に教えてももらったりして一応最近の情報は手に入れています。ラッキーなことに急変に当たったことがないのでCPRをしたことはないですけど・・・。AHAでは5年ごとに更新をしているそうでしこしずつ進化しているようです。年を取るに従いなかなか覚えられないんですけどね。でも、30回って結構長いですよね。

投稿: のりり | 2007年3月21日 (水) 22時31分

<のりりさん>
コメントありがとうございます!
最新の情報が身近な麻酔科医の方から聞けるなんてラッキーですね! そうですか、5年ごとに更新なら変わっててもあたりまえなのかもしれませんね。
30回は本当に長いです。しかも数を数える時は私だけ日本語でつぶやいてます・・・。だって、英語だとこんがらがってしまうのですもの。。。特に11,12,13あたりが。。
けい

投稿: Kay | 2007年3月22日 (木) 09時45分

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