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2007年5月16日 (水)

明日はわが身?

AUSの病院に就職活動をする時、私と同じようにAUSで看護師になった友達とこう言って励ましあった。

    『就職してしまえばこっちのもの』

AUSでは就職してしまえばよっぽどのことがない限り契約期間中に解雇はされない、

だから、がんばろう!と。

この常識?が覆される出来事が私の友達のAちゃんの病院で起こった。

Aちゃん(日本での看護暦3~4年)はパースにあるプライベートの病院に今年の初めにRNとして就職した。

その同時期に同じ病棟に就職した中国人のBさん(中国でのキャリア10年以上)とタイ人のCさん(タイでの看護暦はAちゃんと同じぐらい)がナースマネージャーに呼ばれて「これから先の雇用を考えさせてほしいと」言われたらしい。

それを聞いたAちゃんは私も解雇されるのでは?と不安になり電話をかけてきた。

何が起こってそんな結果になったのかはわからないが、明日はわが身・・・。

外国人看護師の医療ミスで雇用者が外国人(特に英語が第二外国語の場合)の雇用に慎重になることもわかる。

私の病棟でも、TAFEから実習に来ていたベトナム人の生徒がいた。

学生のプリセプターのナースから「彼女はこの実習をパスできない事が決まったのだけれど、彼女の自主性に免じて実習を続ける事になった。彼女はもう一度同じ実習をするので、あまり事細かに教えなくてもよい。」と言われた。

彼女が実習をパスできなかった理由に英語能力不足があった。

ベトナム人の両親と一緒に住み、ベトナム人コミュニティーのナーシングホームでバイトしている彼女にとっては病院実習だけが英語を話す唯一の機会だそうだ。

他のナースやプリセプターが言っている事は理解できるが自分の意見をうまく英語で表現したり、説明したりする事が難しかったらしい。

これを聞いて、胸が痛くなった。

明日はわが身・・・。

これは何かの警告だろうか?

もっと勉強しよう、そう心に固く誓うKayです。

  けい

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コメント

私も日々、ギリギリの点で試験をパスしてるので、
これから先、実習でも実際の仕事でも、
ついて行けるかとっても心配です。
オーストラリアが私達にIELTS7.0を求めるのも納得ですよね。
あ〜、頑張らねば!

投稿: Kyu | 2007年5月16日 (水) 13時32分

最近になって大学の編入システムが変わったと大学から連絡を受けたばかりです。今までは大学付属の語学学校ならIELTS7.0相当に達したら編入させてくれると言っていたのが絶対にIELTS7.0しかだめといわれ、かつ州看護協会の許可を得ないと大学に入れないことになったということでした。大学側も混乱しておりただいま語学学校も含めて審査待ちの状態で不安でいっぱいです。しかし私にできるのは勉強しかないので少しずつ勉強量を増やそうと思っているところです。やはり現実って厳しいんですね。はぁ~。

投稿: のりり | 2007年5月16日 (水) 20時42分


コメントありがとうございます!
英語力、コミュニケーション能力、すごく必要です。でも、今までの経験でなんとかカバーできる面も多々あるはず。
このままじゃやばい・・誰しもが感じているのではないでしょうか?
自分の英語力に自信が持てる日なんて一生こないかも・・・・なんて感じてます。
とにかく生き延びるしかないんです!
お互いに頑張りましょうね!
けい

投稿: kay | 2007年5月16日 (水) 22時56分

<のりりさん>
コメントありがとうございます!
大学の編入も厳しくなってきているんですね。私が出たカーティン大学は入学のIELTSが6.0以上で、卒業後AUSで働かず、看護学士の取得のみなら実習もIELTS7もいらないと聞きました。 でも、看護協会に登録にはやっぱりIELTS7.0が必要なんですね。英語力があるに越した事はないと思います。ハードルは高いですけど、RNとして活躍している人が今までにいるのだから、のりりさんにできないはずはないじゃないですか!!諦めずに突き進んでほしいです。応援してますよ!
けい

投稿: kay | 2007年5月16日 (水) 23時03分

kayさん、この blog読んで、怖くなりました~
英語力を問題にされたら、かなりまずいっ
ただ、よく考えたら
最近採用される人たちは、現地の人のほうが多いです…
ますます、仕事の気が抜けないですね

投稿: tisane | 2007年5月17日 (木) 01時16分

これからアデで仕事を探そうというハピにとって、ブログの内容はとっても衝撃的!
日々努力はしているけれどもそんなに簡単に英語が伸びるわけではないから
英語のことを言われると本当につらい…
働き出して1、2年後に英語が伸びる自信、同じ時に入った新人より看護が出来る自信はある。でも就職したその時から看護は始まっているし、患者さんは1、2年後まで待ってくれない。そのことは充分承知。
だけどハピ達の可能性を信じてほしい。特にAUSは移民が多く英語が第二言語の患者さんが多い。そういった患者さんの気持ちを汲んだり、訴えをしっかり聞けるのはハピ達インターナショナルの看護師だと思う。
とにかく就職出来る事を祈るばかりです

投稿: ハピ | 2007年5月17日 (木) 08時15分

<Tisaneさん>
コメントありがとうございます!
Tisaneさんほどのスーパーナースが何を言っているのですか!!
アメリカとAUSでは多少事情が違ってくるかもしれませんが、怖がらせてごめんなさい。
誰でも明日はわが身なんですね・・・。
海外で仕事すると言う事はこういうことなのですね・・・。
けい

投稿: kay | 2007年5月17日 (木) 17時53分

<ハピさん>
コメントありがとうございます!
大丈夫ですよ!就職はタイミングですから!
そうですよね、日本人の私達にしかできない看護がありますものね、それらをアピールして、私達だからこそできるきめ細やかな看護を売りにできれば、英語力もカバーできるのはないでしょうか?(ぇ?夢見すぎですか?)ハピさんの就職活動がうまく行く事を祈ってますよ!
けい

投稿: kay | 2007年5月17日 (木) 17時59分

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