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2008年1月20日 (日)

仏教、時々クリスチャン?

私の母はクリスチャンだった。

詳しく言うと母はまだ若い時、彼女がまだ結婚する前にクリスチャンの洗礼を受けたそうだ。

母の一番下の弟は18歳で肺がんを患い、当時母が看護婦として勤めていた病院に入院したそうだ。
仕事をしながら弟の看病もしていた母、若くして当時の不治の病「肺がん」を患った弟を不憫に思っていた。

ある時、母は「弟の体は救ってあげられないが魂は救えるかもしれない」と思いクリスチャンに回心し、神父さんを弟の病室まで呼び弟も洗礼を受けたらしい。

クリスチャンの効力かわからないが、弟が死ぬ前に最後に言った言葉が「姉ちゃん、白いベールをかぶった女性が沢山入ってきたよ。」だったそうだ。

母は『ぁ~、天使様が入ってきたんだ。』と思ったらしい。

今もお婆ちゃん(母の母親)の持っているお仏壇にはご先祖様の位牌と阿弥陀如来像の横にイエス・キリストの絵が飾られている。

こんな話を母はよくしてくれた。

ちなみに母のクリスチャンネームは「マーガレット」だそうだ。

クリスチャンネームがあると自慢したわりには、母は教会に行く事もなかった。
結婚式も教会ではなく人前式だったらしい。
聖書もロザリオもキリスト像もマリア像も私の育った家にはなかった。

母は亡くなったが、彼女の希望通りに火葬され、お寺の横に小さなお墓を建ててそこに埋葬された。

結婚式の話をP助としながらふと考えた。

私は死んだらどこに行くんだろう?

魂の話ではない。

肉体の話だ。

もし、日本で生活していたら、迷わず私の実家の墓行きだと思うが・・・

私はオーストラリアにお嫁に行く。

私がもしP助よりも先に死んだら、仏教徒の私の体はどこに埋葬されるのだろうか?

全くオーストラリアの葬儀や、埋葬に知識がないので全く見当もつかない。

お墓のイメージも日本だったらお盆やお彼岸があるから、墓参りの機会もあるし、大切に思ってもらえそう。

オーストラリアだったら、どうだろう?
埋められる時以外は若気の至りで肝試しに来る若者以外は忘れ去られそう。

もちろん、これは私の独断と偏見に基づいたもので何の根拠もないものだ。

結婚式の心配より前にお墓の心配をするなんて、自分でも驚いている。

でも、文化も宗教も儀式もすごく密着した物だと言う事がはっきり自覚する事が出来た。

多分私はカトリックにはならないだろう。

日本でもなんとなく仏教徒で通ってきたので、これからもなんとなく仏教徒で過ごしていくのだと思う。

自分自身とP助を信じて、生きていくんだと思う。

  けい

 けい

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コメント

なんか、婚約発表のコメントに出遅れて、お墓のコメントになっちゃうなんて心外なんだけれど・・・
婚約おめでとうございます!

お墓の話、考えちゃいますよね
とにかく土葬なんて、イヤ~~

投稿: tisane | 2008年1月20日 (日) 16時52分

<Tisaneさん>
コメントありがとうございます!
ありがとうございます!
出遅れるなんてとんでもない!コメントいただけるだけでも嬉しいです!
お墓の話はやはりTisaneさんでも考えますか?
私も出来れば火葬にして欲しいです。
けい

投稿: kay | 2008年1月20日 (日) 22時51分

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