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2008年10月

2008年10月30日 (木)

スポット~~~~~ッッ!

車に乗っているときの遊びです。

旦那P助と車に乗っている間に『青いナンバープレート』を発見したら、

『スポト~~~~~!!!!』と言いながら、相手の肩にパンチを繰り出すという

大変くだらなく かつスリリング極まりない、大人気ない遊びにはまっています。

本来は子供同士ではやる遊びなのですが、

いい大人が『青いナンバープレート』を血眼になって探し、

パンチを繰り出しては、喜んでます。

ぜひ、お試しください。

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           注意

・わき見運転は危険です。

・あまり調子に乗りすぎると、交通事故にあう危険性があります。

・パンチの加減をしないと、怪我をします。

・一方が勝ちすぎると『離婚の危機』に陥る場合があります。

よい子はまねをしないでね!

気をつけてください。

けい

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2008年10月27日 (月)

助っ人Kay 再び~の続き

Dさんと搬送係を引き連れてレントゲン室へ向かった私。

レントゲン撮影はすぐ終わるからいいんだけど、ここでまた、病棟への搬送係を待たなくてはならない。

日本では送り迎えも全部ナースがしていたので、この搬送係を待っている時間がすごくもどかしい。

  あ~~!!自分ひとりでもこのベット押して病棟に帰れるのに!!

とじりじりしながら待つ。

業務終了後(午後5時以降)、病院が忙しいと搬送係がなかなかやってこない事がある。

前にひどい時は30分以上ぽつんとレントゲン室の待合室で待たされました。。。

あの時は本当に迷子になって母親とはぐれた子供のように寂しくて、切なかった。

さてさて、搬送係がやって来て病棟へ帰ると、看護助手(AIN)Jさんのおかげで、おばあちゃんはまたまた小奇麗になって椅子に座っていた。

髪もきれいにとかしてもらって、ニコニコとうれしそう。

それを見てほっとしてDさんの元へ急ぐ。

今度はエピドラ(硬膜外麻酔)を抜去するためだ。

この仕事、日本ではDrの仕事でした。

もちろん、こんなことするの初めてです。

とってもじゃないけど、一人ではできないので、クリニカルナース(CN)をよんで、抜去の仕方を教えてもらった。

Dさんはベット上におり、エピドラからの麻酔薬を注入中止してから、経口麻薬を飲んで(麻酔注入中止から1時間ぐらい後に経口投与する流れらしい)それからはシビアな痛みは訴えていない。

レントゲンに行くときも、術後歩行訓練でうまく歩けた事を喜んでおり、

『来週あたりにはオリンピックに出てるかもね』なんて冗談を言って笑い飛ばしてたぐらいだ。

てっきり、CNが手順を見せてくれるのかと思ったら、

『はい、見ているから、あなたやって。』

と、きたもんだ。   

こんなチャンスはあまりないので、挑戦する事にした。

     エピドラ初抜去! 行きます!

ただ固定されているテープをはがして、注射の針よりも細い管を抜くだけなんだけど。

管が入っているのが腰椎ですから・・・・

万が一脊椎を傷つけて『下半身麻痺』とかになったら、怖いじゃないですか!!

かなり緊張している私にCNは

『はい、引っ張って!引っ張って!!』

と追い討ちをかける。

するするっとエピドラは抜け、Dさんは『よし!これでランチが食べれる!』と元気いっぱい!

一仕事終えて、ホッとしたのもつかの間、リカバリールームから連絡が入り、オペ後のHさんをお迎えに来てくださいとのこと。

  ぇ?もう、そんな時間?

っっち。。。午後勤務に間に合わなかったか。

リカバリー室のナースから手術中の経過、術後の指示などを申し受け、Hさんと搬送係を引き連れ病棟に帰る。

術後のバイタル測定をしているうちに、午後勤務者が引継ぎに来てくれた。

   助かった。

すっげぇ、ホッとした。

午後勤務者にそれぞれの患者さんの申し送りをする。

Dさんは血液が固まりやすいと言う検査結果が出ており、脳梗塞や肺血栓を防ぐために、エピドラ抜去1時間後にヘパリンのIV開始のオーダーが出ていた。

Dさん受け持ち午後勤務者に『ヘパリンまだ開始されてないの?』と突っ込まれ、

「まだです。Hさんの術後迎えに行っていたので。(私はヘルプだ!そんなに何でもできるわけないだろ!おめぇがやれ!)」としらっと申し送ってランチへ行きました。

ランチの後は記録書く以外は特に何もする事もなく、フラフラと病棟を漂ってました。

振り返ってみると、外科分野ですごく勉強になった反面、シャワー介助を全部Jさんにまかせきりにしてしまった罪悪感(シャワー介助がいきがいな私)、ヘルプなのにいろんな人から支えてもらい、本当にヘルプになっているのか?と言う疑問、といろいろな気持ちが入り混じる中、

   やっぱり、私は内科系ナースなんだな

と再確認できました。

無事に勤務が終わって本当によかった。

けい

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2008年10月25日 (土)

助っ人Kay? 再び?

思い出話が完結したら、気が抜けて、更新サボってました。

っていうか、病棟が忙しいのです!!

で、今日は久しぶりにお仕事の話。

私の働いている病院では、アル病棟で人が余っていて、アル病棟では人が足りない!と言う状況が多々ある。

そのため病院のナースマネージャーが病棟の人員を確保するために、その日だけこの病棟へヘルプに行って~と人が余っている病棟にお達しが来るのです。

誰が行くかはその病棟の中で「ボランティア」を募ったり、時には「半ば強制」的にヘルプに行かされるわけです。

昨日はとうとう私の番が回ってきて、朝病棟に着くなり、

  『おはよう!Kayは今日はG5X病棟にヘルプだからね!』と言われた。

おはようとさよならのハグをして、G5X病棟へ。

この病棟は整形外科病棟です。

半年以上前に一度ヘルプで働いたことがあり、その時は主に『内科の患者さん』とリハビリ病院待ちの患者さんを受け持った。

  が、昨日はちょっと話が違った。

受け持ちは、整形外科オペ後1日目の患者さん2名、その日オペ予定の患者さん1名、そして内科系の患者さん1名。

思いっきり内科系の私にいきなりおぺ出し?任せていいんですか?

オペ出しはうちの病棟でもした事があったからいいんですけれど、

オペ後の患者さんなんてあまり対応しないので。。。

何していいのやら?

バイタルは何分間隔で測ればいいの?

  ぁ、でも、私が勤務中に帰ってくるかも微妙だし・・・

(どうか私の勤務中に帰ってきません様に。。。 合掌)

オペ前の処置はすべて済んでいたので、(ありがとう夜勤さん)後は電話を待つだけ。

この人はちょっと置いといて。。。

内科系の患者さんはほぼ自立していたので、投薬とバイタルとIV抗生剤でOKと。

オペ後1日目のおばあちゃんはベット上安静だから、いいとしても、もう一人の男性Dさんはエピドラ(硬膜外麻酔)が背中に入っていて、そこに麻酔液が注入されている。

エピドラ患者なんて私の病棟では見かけません。

一応専用のチェック項目に沿って1時間ごとに注入量、痛みの具合、吐き気などの副作用の具合、覚醒状態をチェックする。

ここまではよかったが、若いしかもかなり男前の理学療法士(PT)がやって来て、私に言った。

「Dさんをベットから起こそう思ったんだけど、IDC(導尿留置カテーテル)もまだ入っているし、エピドラも止まってないよ。」

   はい? 何のことでしょう?

整形外科のオペ後エピドラ挿入患者のプロトコールによると、オペ後1日目の8時には特に異常が見られなければIDCは8時に抜去、しかもエピドラは8時に麻酔薬を注入中止という事が決まっているらしい。

   すいません。 今すぐやりますっっ!

IDC抜去は慣れているからいいけど、このエピドラの注入マシーンの止め方がわからない。。。

急いでクリニカルナース(CN)を呼んで、助けてもらった。

そんなこんなで、ようやくDさんはイケ面PTと歩行訓練を開始する事ができた。

ほっとしているのもつかの間、今度はオペ室からオペ患者出して!との知らせ。

  ぇ? Dさんを歩行の後にシャワーに入れようと思ってたのに・・・・。

そこへ助っ人登場!

アシスタントナース(AIN)のJさんだっ!

『私がシャワーしますから、どうぞ、オペ室に行って下さい。』

ありがとう!Jさん!! 合掌

オペ患者Hさんをオペ準備室へ連れて行き、引継ぎ終了。

「ちなみに、オペ時間ってどれくらいですかね?」

と聞くと、「大体麻酔導入に1時間、手術に1時間ってとこね。患者の状態によるけど。」

とオペ準備室ナース。

う~ん。。。午後勤務者が来るか来ないか微妙な時間だな。

 オペ後の管理CNに聞かなきゃ。

病棟に戻り休憩を取っているうちに、Dさんは小奇麗になって、椅子に座っていた。

シフトコーディネーターからDさんをレントゲンに連れて行ってね!と言われ、Dさんをベッドに戻し、レントゲンへの搬送者を待つ。

普通は搬送係が連れて行ってくれるんだけど、Dさんの場合は(麻酔薬は注入中止されているものの)エピドラが入っているためナースの付き添うが必要。

搬送係を待っている間にAINのJさんの助けを借りて、もう一人のベッド上安静のばあちゃんを清拭しようとばあちゃんのところに行ったら、そこへPT登場!

『ベットから起こすから手伝って』と

『ついでにこの後シャワーチェアーに乗せちゃうわね!』と

そうすれば、シャワーができるからね。

そこへ、搬送係がやって来て、Dさんをレントゲンに連れて行くとの事。

   すげータイミング悪くねぇ?

『私やりますから、どうぞレントゲンに行ってください!』とJさん。

PTと一緒におばあちゃんを起こしてついでにシャワーにも入れてくれると言うではないか!!

 ぉぉお!! Jさん!あなたが天使に見えます!

      ありがとう! 合掌+涙。。。

おばあちゃんをPTとJさんにたくし、Dさんを連れてレントゲン室へ。

長くなったので、今日はここまで。

レントゲン質で何かが起こる??

ぃゃ、起こんないですから何も。。。

本当か?

つづく・・・

けい

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2008年10月20日 (月)

昔の男~思いでほろほろ編4(完結編)~

自分がこんなにも諦めが悪い女だとは思ってもみなかった。

デートの1日目で彼との距離はもう修復不可能なほどにまで遠くに行ってしまっている事を全身全霊で感じていたはずなのに。

それでもまだ、心のどこかに『もしかしたら・・・』という希望を諦めきれずにいた。

デートから自分の寮に帰って明日のデートの作戦を練る。

2,3日目のデートは1泊二日で箱根へツーリングの予定だった。

大丈夫!

明日こそ。

丸1日一緒にいれば、彼も私の良さに気がついてくれるはず!

そして・・・また元通りになれる。

きっと。。。

受話器を取って横浜にいる母に電話した。

「ぁ、お母さん。箱根のガイドブック持ってたよね?今から借りに行ってもいい?」

母「いいけど、誰と行くの?」

鋭い母。

Kay「Nさん。」

母「あんた、Nさんとは別れたんじゃなかったの?」

Kay「そうなんだけど、でも、私は別れたくないの。彼に戻ってきてほしいの。」

涙が受話器の横を伝って私の腿へと滴り落ちた。

母はきっぱりとした声で言った。

「今すぐ彼に電話して断りなさい。」

「いやだ。今でも好きなの。諦めきれないの。」ダダをこねる私。

「今あなたが彼に電話をかけて明日のデートを断ったら、彼はどれだけほっとするだろうね?」

「・・・・・。」

母は受話器の向こうで泣きじゃくる私を諭すように続けた。

「自律神経失調症になるほどの繊細な人でしょう?あなたがどれだけ彼に負担をかけているかがわからないの?」

私はこの言葉にはっとした。

彼の気持ちなんて考えた事もなかったから。

そっか、私は彼に負担をかけていたんだ。

私のわがままをも無理して聞いてくれていたんだ。

彼は優しいから。

そう、優しいから、好きになった。

そんな彼に甘えていたんだ。

「断りなさい。 あんたはそんなにプライドのない女なの?」

母の事一言が私をかえた。

母との電話を切った後、私はNさんに電話をかけた。

「明日のデートもあさってのデートも行かない。」

「どうしたの?急に。」

突然の私の気の変わりように、彼もびっくりしたみたいだが、その言葉の端にちょっとほっとした気持ちが見えたような気がした。

「ちゃんと話をしたいの。これから家に行ってもいい?」

「いいよ。」

私は腹をくくっていた。

もう逃げない。

ちゃんと前を向いて歩き出すために。

バイクで彼の家に向かう途中、コンビニで缶チュウハイを5本買った。

彼の家について、彼と向かい合って畳の上に座ったとたん、私は買ってきた缶チュウハイを1本空けた。

彼は「いい」と言って飲まなかった。

缶チュウハイの2本目を空けて、ようやく私は口をあけた。

「私達、もう元に戻らないの?」

「もう、戻らない。」

彼は静かにゆっくりと答えた。

私は彼の家を飛び出してからずっとずっと聞きたかったことを聞いた。

「どうして?何でだめになっちゃったの?私達。」

彼は黙ってタバコに火をつけた。

「他に好きな子ができたの?」

「元彼女とよりが戻ったの?」

「私のどこがいけなかったの?」

彼はどの質問にも首を横に振った。

そして、タバコを大きく吸い込み、深いため息に混じったタバコの煙を吐き出すと私に答えた。

「いつの間にかKayを妹にしか見えなくなっていたんだ。」

私は3本目の缶チュウハイに手を伸ばした。

のどの奥が熱くて、焼け石を飲み込んだように痛かった。

なんて言っていいかわからなかった。

妹・・・そんなふうに思っていたんだ。

彼を責めたくないから、涙を一生懸命堪えていたけど、私の意思に反して涙は後から後からほほを伝って落ちた。

「もう戻れないの?」

ティッシュで鼻水と一緒に涙をぬぐう。

「もどらない。」

彼は本気だ。

もう、戻れないんだね。

私の中で何かが吹っ切れた。

今度は私の気持ちを話す番だ。

「もう私はあなたと終わったから、こんな事言える義理でもないんだけど。どうしても言いたい事があるの。」

私は続けた。

「あなたは優しい人なの。でも、その優しさでいろんな人を傷つけているの。
まずはあなたの奥さん。

もう2年以上も別居して戻る気もないんだろうけど、奥さんのほうはどうかしら? 
たぶんあなたの事を待っているのだと思う。
でなきゃ、マンションを買うローンを組むときにあなたに名義を貸してくれと言うかしら? 

私があなたと暮らしていて、いつも元彼女が私の頭の片隅に存在したように、元彼女の頭にも奥さんの影は絶対にあったはず。
社内恋愛、しかも不倫だとしたら、公にはできないしね。
彼女もきっとあなたの離婚を心のどこかで望んでいたんだと思う。

だって、私もそうだったから。
紙切れ一枚の事だけど、扶養手当がどうのこうの言うのなら、私がその扶養手当をあなたに払うから離婚してほしいと考えたときもあったもの。

奥さんという存在はそれほどにも大きいもの。

すごくむちゃくちゃを言っている事も自分でわかっている。

これからあなたが他の女性と知り合って、交際しても私には関係ない。

でも、その女性をまた私と同じような気持ちにさせるようなら、
私は絶対に絶対にあなたを許さないから。」

言いたいこと言ったら、すっきりした。

本格的な夏はすぐそこまで来ていた。

私は8月のお盆の後、傷心旅行へ一人でバイクで秋田へ行った。

秋田には私の叔母も祖母もいたし、彼が小さい頃に育った町もあったから。

きれいな空気と深い緑に覆われた山道を駆け抜ける。

一ヶ月前に彼は夏休みで、秋田に帰ると言ってたけど、2週間前、彼も同じ道をバイクで走ったのかしら?

もう、同じ景色を見ることはできないね、

彼と私はもう違う道を歩き始めているのだから。

私も前に進む勇気がわいてきた。

いつか、あなたにまた会える日が来るとしたら、その時はもっともっといい女になっていたい。

(吉田美和の「バイバイ」を聞きながらお別れです!!)

毎年、柔らかな日差しに包まれるこの季節になると、思い出す。

一緒に歩いた駒沢公園の桜のにおいも。

経堂の繁華街の雨が降る前のにおいも。

元気ですか?

あなたはまだ私の心の中にいます。

あの頃の無邪気だった私と一緒に。

けい

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2008年10月15日 (水)

スタディーデイ 二つの収穫

今日は私の病棟のスタディーデーでした。

働いている病棟に関係した講義が朝8時から午後4時までぎっしり組み込まれていた。

ランチつき! もちろん、勤務と同じ扱いなのでお給料もちゃんと出るんですよ。

アルコールの離脱、禁断症状のマネージメント

失禁に関する講義

METコール

肝不全

せん妄、痴呆の看護

抗血液凝固剤にかんする看護

などなど、日ごろ病棟でかかわる患者さんの看護に役立つ情報盛りだくさんでした。

この中ですごい発見が2つもあったんです。

ひとつはアルコール、ドラック依存症患者を専門に扱うクリニカルスペシャリストの『エッツァ』が本人の名前だった事。

私の病棟にはアルコール、ドラック中毒の患者が結構な割合で入院してくる。

入院すると、『アルコール離脱パスウェイ』と言うチャートを使って看護をするんだけど、何かわからない事とか、この場合はどうするの?と言うケースは多々あるわけです。

そんな時にシフトコーディネーターに聞くと決まってこういう答えが返ってきた。

   『エッツァに電話して聞いてみて。』

Kay「えっつぁ? 何ですかそれ?」

『アルコール、ドラッククリニカルスペシャリストよ!』

私はアルコールドラッククリニカルスペシャリストのことを『ETSA:エッツァ』というんだと思ってたんです。

つまり、エッツァって何かの頭文字だと思ってたの。。。

今日、本人に会うまでは。。。。

それを聞いてみんなは大笑い。

彼女の名前が『せーら』とかだったら、こんな勘違いは絶対にしなかったのに・・・。

もうひとつは、病棟で特に申し送りでよく聞く名前のひとつ、『メァリー・キング』と言う名前。

尿失禁などを専門に扱うクリニカルナーススペシャリストなんだけど、顔を見た事がなかったんです。

今日の時間割にレクチャラーの名前の中に『メァリー・キング』が載っていて、とうとう!ご対面!!

顔見てびっくり。

ほぼ週1回以上は病棟で見かける人でした。

確か、患者さんのチャート見ながらパット配ってたよね?

この人があの!メァリー・キング!!

1年半も一緒に働いていて、顔と名前が一致しなかったので。

すごくすっきりした。

違う意味で収穫があった1日でした。

ぁ、講義もすごく勉強になりました。

けい

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2008年10月14日 (火)

昔の男~思いでほろほろ編3~

今回のてーまソング、「そばにいるね」を聞きながらどうぞ!

続き

久しぶりに帰る自分の部屋。

1年もこの部屋で暮らしていたのに、たった2~3ヶ月定期的に帰ってなかっただけで、どうやってこの部屋で生活していたのか思い出せなくなっていた。

私の部屋なのに私の荷物の半分は彼の部屋に置いたまま。

やけにがらんとしていて、慣れ親しんだはずのこの部屋も、突然の部屋の主の帰宅に妙によそよそしい。

朝は何時に起きていたっけ?

何時にご飯を食べて、何時に部屋を出れば仕事に間に合うのかさえも、まったく思い出せない。

思い出すのは彼との楽しかった時の事ばかり。

彼の写真を見て、涙を流し、お酒を飲む毎日。

私の体の中心にボカッと大きく開いた穴。

それを埋めようと忙しく仕事したり、お酒を飲んだり、遊びに行ったりするが、穴はなかなか小さくならず、彼のことを思い出すたびにずきずきと痛んだ。

梅雨と一緒に私の心にも大量の雨が降りつづいた。

環状八号線をバイクで第三京浜に向かって走る。

ぼ~っと、前を走る大型トラックを見て考える。

もし、このトラックに突っ込んだら、

      あの人は私のために泣いてくれるかしら?

もう、すべてがどうでもよくなっていた。

彼がいない生活は私にとって無に等しかったから。

友達に頼んで彼の家に一緒に荷物を取りに行った。

合鍵も返した。

私の寮の部屋は元通りになったが1ヶ月経っても彼がいない生活にはなかなか慣れずにいた。

かかってこない彼からの電話を待つ毎日。

心に大きな穴が開いているのは私だけじゃないはず。

   きっと、きっと帰ってくる。

      私の元に帰ってくる。

そう信じる事をささえに生きていた。

そんなある日、勇気を振り絞って彼に電話をかけた。

デートに誘うためだ。

もう、これ以上待てないから。

久しぶりに聞く彼の声、でも明らかに前とは違う声のトーン。

同じ東京都内なのに、すごく距離を感じる。

私の声はちゃんと届いてますか?

あなたの心にはもう私はいないのでしょうか?

こんなに辛いのは私だけなの?

いろんな思いがぐるぐると頭の中を駆け巡る。

『3日間だけ、あなたの時間をちょうだい。』

これは彼が私と付き合うために別れた元彼女が彼に提案した『3日デート』をまねしたものだった。

元彼女はこの3日間を楽しく過ごして、そして良い思い出を残し別れたいという事だったらしい。

どこまでも元彼女のまねっこの私。

でも、私はこの『3日間デート』で彼を取り戻す決意をした。

彼はデートの約束をしてくれた。

私とNさんは7月の下旬の連休にデートをする事になった。

デート1日目は、吉祥寺で待ち合わせて一緒に映画『もののけ姫』を見に行った。

服もこの日のために新調したし、髪型もメイクもばっちり決めた。

おりしも夏休みで、どこもかしこも学生でごった返していた。

映画館の前には長蛇の列。

昼下がりだがまだまだ日差しが強く、人ごみの雑踏に時折生ぬるい風が吹いた。

熱気のせいか、それとも緊張のせいか、私は妙にハイテンションでお喋りがとまらなかった。

話が途切れたときの沈黙が怖かったからだ。

それとは対照的に彼の背中にはどんよりとした空気が漂っていた。

話せば話すほど、空回りする会話。

近づこうとすればするほど、彼の心は私から離れて行くのを感じた。

話さなきゃ、彼に好きになってもらわなきゃ。

彼を取り戻さなきゃ。

あれ?おかしいな、こんなはずじゃ・・・。

あせる私。

縮まらない距離。

必死に涙をこらえて、明るくふるまう私の姿は彼の目にどう映っただろう?

見た映画の事は全く覚えていない。

隣に座った彼よりの私の体半分にだけ私の意識は集中していたから。

隣にいるはずの彼の存在は他人よりも遠く感じた。

完全なる私の完敗だった。

帰り道は惨めさだけが波のように押し寄せた。

               。。。。。もうちょっと続く

けい

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2008年10月10日 (金)

昔の男~思いでほろほろ編2~

彼が退院してもう二度と会う事もないだろうと思っていた私。

だから3日後にかかってきた彼からの電話には本当にびっくりした。

まあ、退院前に渡した手紙には『彼女にはなれなくても、これからは友達としてたまには遊びましょう』みたいな事は書いたので、買い物に付き合ってほしいと言う彼からの誘いを喜んで受けた。

買い物の帰りに、一緒に食事して、彼から告げられた言葉。

    『彼女とは別れた。だから付き合ってほしい。』

信じられなかった。

だって、もうだめだと思ってたし。

彼女に対して悪いな~と言う罪悪感はあったが、彼と一緒にいたい気持ちのほうが強かったので付き合う事になった。

いわば、略奪愛である。

元彼女とは半同棲生活を送ってたらしいが、しばらくの整理期間の後、私が彼女の後釜になったわけだ。

経堂にあった彼のアパートに足蹴に通い、通うたびに彼の家に私の荷物が増えていく事がうれしかった。

寮はそのまま続けて家賃を払っていたが、いつの間にか寮には週1回ぐらいしか帰らなくなっていた。

彼との生活、仕事に彼の家からバイクで通ったり、仕事から帰ってスーパーで夕飯メニューを考えながらの買い物をしたり、一緒にご飯食べたり、テレビ見たり、散歩に行ったり、すべての事が新鮮で楽しくて、幸せだった。

一緒にバイクでツーリングに行ったり、駒沢公園に花見に行ったり、近所のラーメン屋さんにもよく『つけ麺』を食べに行ったね。

このままずっとずっと楽しい生活が続くのだと思っていた。

彼との生活は楽しかったが、私の頭の中にはいつもいつも元彼女の影があった。

彼と元彼女は2年余りも付き合い一緒に暮らしていたので、元彼女の残した形跡はいたるところにあり、それが逆に私にプレッシャーをかけていた。

『私も元彼女に負けないように、2年以上はがんばろう。』

なぜだかそう考えていた。

何気ない会話や彼の悩みを聞くたびに、『元彼女ならなんていうんだろう?』『元彼女ならどうするだろう?』と考えありのままの私が出せないでいた。

今考えると、馬鹿だなと思う。

自分を偽って、飾って、演技して。。。そんな私を誰が好きになってくれるだろうか?

でも、当時はこの付き合いを長くもたせたい、ただそれだけで精一杯だった。

本当に彼に夢中だったし、みんなに自慢したくて、女友達との飲み会にも連れて行った。

友達の結婚式に出席したときは、友達の花嫁姿を自分に重ねて彼との結婚式の様子を思い浮かべるだけで、どきどきした。

ピアノを弾く細くて長い指も大好きだったし、彼のしぐさ一つ一つが愛おしくてしょうがなかった。

一緒にいたい。

   ずっと、ずっと一緒にいたい。。

         ただそれだけ。

でも、そんな付き合いが長くも続くわけがなかった、Nさんと私の間にはいつしか見えない壁がたちはだかっていた。

彼に近づきたくても近づけない何かを感じていたが、いったいそれが何なのかはこの時にはわからなかった。

なんか変?

疲れているのかな?

仕事でなんかあったのか?

私が何かしたのか?

彼に聞いても『そんな事ないよ』と答えるだけだった。

あの夜の事は今でも覚えている。

梅雨明けにはまだ程遠い、蒸し暑い夜だった。

早めに床につくが眠れない二人。

彼は寝苦しそうにあっちへこっちへ寝返りをする間にため息が漏れる。

「どうしたの?眠れないの?」と彼に聞いた。

ちょっとした沈黙の後、暗闇からポソッと彼がつぶやいた。

    「疲れた・・・・。」

その言葉がそれまで以上に重たく暗闇に響いた。

Kay「・・・・・疲れたの? 何に?」

暗闇の中で返ってきた彼からの言葉は私を暗闇の奥底まで引きずりこんだ。

    「Kayと付き合うのに疲れた。」

なんて言っていいかわからなかった。

丸い蛍光灯の紐を引っ張ると、あたりが一瞬真っ白になった。

どうしよう、恐れていた最悪の結果がすぐそこまで来ている。

自分の心臓の音が耳に響く。

「私と別れたいって事?」

本当は聞きたくなかった。

聞いたら終わりになってしまいそうだったから。

彼はタバコに火をつけた。

タバコをすいながら答えを探している。

ぃゃ、言わないで!!

「白黒はっきり言えば、別れたい。」

なんで?と聞く勇気も、彼と話し合う事も、別れたくないと言う事もばかげたプライドが邪魔をして、できなかった。

「・・・・・わかった。」

私はショルダーバックに必要な荷物と彼に聞きたいことを詰め込み、ヘルメットをつかむと彼の部屋を後にした。

寮へとバイクを走らせる。

雨上がりで路面がぬれていた。

ぃゃ、自分の涙で路面が濡れているように見えただけかもしれない。

                                  続く。。。

けい

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2008年10月 8日 (水)

昔の男 ~思いでほろほろ編~

パースは最近は暖かくなってきて、飛び回る花粉に目がショボショボ、鼻はグシュグシュでティッシュBOXと花粉症のサプリメントが欠かせない今日この頃。

暑くもなく寒くもない心地よい陽だまりの中で柔らかな風が身を包むこの季節になると思い出す人がいる。

もう十年以上も前、私が新人看護師として働き出し、仕事にも慣れてきた頃、私は一人の男性と恋に落ちた。

ここからはレベッカの「ONE MORE KISS」を聞きながらでも読んで下さい!

彼の名前はNさん、当時私の病棟にステロイド剤使用の加療目的で入院してきた。

患者さんとしてはかなり若い部類に入る彼、そして俳優の寺脇康文さんをちょっと甘めにしたイケ面の入院でひそかにうきうきしていた私、もちろん仕事も熱の入りようが違う。

彼が入院している男性大部屋を受け持ったとき、たまたまNさんの向かいに寝ていた元暴走族で現寿司職人のHさんとバイクの話になり、Nさんも参加してきた。

話の後、私がバイクに乗る事を知ったNさんがあるお願いをしてきた。

   『僕のバイクを入院中預かってくれないか?』

入院する時にバイクで病院まで来て病院の駐車場にバイクを置きっぱなしにしているらしく、盗難やいたずらなどの心配もあるので、当時私が住んでいた寮の駐車場におかせてくれないかとの事だった。

    『いいですよ』

これがきっかけ。

仲良くなるにはさほど時間がかからなかった。

入院中も友達がお見舞いには来るが、彼女らしい人は見かける事はなく、同室の患者さんからも『看護師さん!こいつ×1でフリーらしいから、今がチャンスだよ!』と聞いていた。

彼の入院も終盤に差し掛かり、ステロイド減量で外出許可が出たときは一緒にカラオケに行ったりもしていた。

(注意:本当はだめなんですよ!!!こんなことしちゃ!でも、もう時候ですよね?)

彼の住所をアナムネで調べて、バイクで近所まで行くと言うストーカーまがいな事をするまでに私はもう彼に夢中になっていた。

彼の明後日と退院が決まった日、私は休みで彼は外出届を出して一緒に出かけた。

彼のバイクで一緒にドライブ、カラオケそして夕食を一緒に食べる。

楽しくてあっという間に時間が過ぎ彼はもう病院に帰らなければいけない時間。

彼にどうしても聞きたい事があった。

それを私はまだ言い出せずにいた。

病院の近くの公園で少し話をする。

ありったけの勇気を振り絞り、彼に聞いた。

  『私の事どう思っているの?』

彼は少しの間下を向いて考え、重い口を開いた。

「実は彼女がいるんだ。。。Kayちゃんの事は好きだよ。言おう言おうと思ってたんだけど、Kayちゃんのことも好きだから言えなかったんだ。ごめんね。」

ショックでしばらく口が聞けなかった私。

でも、彼女がいるんじゃ仕方がないよね。

「わかった。ありがとう言ってくれて。」

涙をこらえ公園で別れた後、寮に帰りテキーラを飲みながら泣き崩れた。

失恋ソングを聴きながら、テキーラをあおり、鏡に向かって自分を励ます。

(↑これは私のお決まりの失恋から立ち直る方法)

テキーラがまわったせいか、失恋で気がおかしくなったのか?

私の中にどうしても抑えきれない欲望があった。

そういえば、私Nさんとキスもしてないし、ギュッとしてもらった事もない。

     こんなんじゃ諦めきれない!!

気がつくと、私の足は病院へ向かっていた。

消灯時間が過ぎた病棟にこっそり入り込み、Nさんを駐車場まで連れ出した。

(注意:決してまねしないでくださいね!!)

自分の思いをありのまま話す。

何を言ったかは覚えていない、でも、「最後にキスしてギュッと抱きしめてほしい、それで忘れるから。」と言った事は覚えている。

Nさんは望みどおりにそっとキスしてギュッと抱きしめてくれた。

次の日、日勤だった私。

病院の駐車場で私を心配して待ってくれていたNさんに私はあの後家に帰ってテキーラをあおりながら書いた最後の手紙を手渡した。

彼は次の日に退院して行った。

病棟にも私とNさんが怪しいとのうわさが流れ始めていたのでちょうどよかった。

彼のいなくなった病棟、さびしいが忘れるには都合がいい。

  でも、これですべての終わりではなく、ここからが私達の始まりだった。

    続く。。。

  けい

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2008年10月 6日 (月)

夜勤明け

長かった3週間にもわたる夜勤が今朝明けた。

眠い・・・。

最後の夜はとてもばたばたと忙しかった。

昨日までは夜勤は3人で行っていたが、手がかかる人が多いため、4人勤務の夜勤となった。

私の他に夜勤専属のCNが2人と夜勤専属RNが一人と、ベテランぞろいでラッキー!と思ったのもつかの間、申し送り後に状態の悪い患者さんが私の受け持ちの個室の患者さんと部屋換えをしたために、重症さんの受け持ちになってしまった・・・。

ぁぁ・・・ついてない。

最後の夜くらい無難にすごしたいのに・・・。

この重症のSさん女性83歳は準夜勤帯で私の病棟に転棟してきた。

Sさんは右足の蜂化職炎、抹消の浮腫、急性腎不全で入院。

既往歴として心不全、AF、TIA(一過性脳虚血発作)、糖尿病、関節炎、喘息、高コレステロールとてんこ盛り。。。。

加えて肥満で100キロを超える巨体の持ち主です。。。。。

呼吸困難を訴え、準夜勤務のナースが気がついた時、尿量は0・・・。

当直Drに緊急受診。

利尿剤を投与したり、ECG取ったり、点滴増量したり、モルヒネ使ったり、で、Drが胸部レントゲン写真をオーダーしたところで夜勤帯にバトンタッチ!

4人部屋にいたSさんはレントゲンを取りに行った後に個室に移る事となった。

500MLの点滴を一気に落とし、尿量を上げようと試みるも、尿量は以前10ML・・・。

呼吸困難は軽減したが(モルヒネのせいでね)、顔は青白いし、手足顔も冷たい。

尿量が少ないので、また当直医に報告。

当直ドクターは『もう少し様子見て』との事。

この『もう少し』の間に他の患者の投薬やおむつ交換を済ます。

もう少し待ってみたがSさんの尿量は0。

バイタル測るがどこもかしこもむくんでいて、血圧も取りにくい・・・。

1時間前には100代あった血圧も触診で80代、体温は低下し33度。。。

ぉぃぉぃ。 やばいよ、これ・・・・。

そこに当直Dr登場。

バイタルと尿量と報告する。

「血圧が下がっているので利尿剤は使えないね。でも、これ以上点滴も増やせないから、このまま様子見て」との事。

胸部レントゲン写真は問題なしだったと。

血圧80ですけれど・・・。

そのまま去っていく当直医。

CNに相談する。

Sさんは尿量低下についてはNO MET(コードブルーに値しない、または望まない)だったがその他はフルコース(心肺蘇生する+積極的な治療を望む)。

血圧低下(90以下)はコードブルーに値する。

午前0時50分コードブルー発令。

METチーム(緊急医療チーム)が駆けつけてくれた。

急いで、点滴追加、採決、血ガス、ECG、ポータブル胸部、腹部レントゲンと仕事をこなすMETチーム。

血圧は100代まで上昇し、何とか落ち着いたが、採決結果で凝固系を示す値のひとつINRが高く、腹部に圧痛があるため、腹部出血?の疑いで緊急CTを取ったり、CTから帰ってきたらFFP輸血の指示が出てたり・・・。

次から次へと指示が出る出る。

『どうか他の患者さんが寝ていてくれますように(他の受け持ち患者には徘徊や夜間せん妄の患者がいたため)』と祈りながらSさんに付きっきり。

FFP輸血が終わったと思ったら、Sさんが「たすけて~!!」叫びだし不穏状態に。。。

しかも、隣の夜間せん妄があるCさんもつられて?叫びだす始末。

ここは動物園か?

そうしている間に4人男性部屋のMさんが廊下でうろうろしているし・・・・。

勘弁してくれ。

早く朝になってくれ!!!

他のナースもED(救命救急病棟)のオーバーフローで開いているベットを開放しなければならず、その受け入れで忙しそうだったし。

ようやく椅子に座る事ができたのは明け方の4時ごろ。

Sさんは追加のモルヒネでようやく落ち着いた。

夜が明けだし、Sさんのバイタルを測っていると、CNのディジー(仮名)が部屋にやってきた。

『あなたにとって大変な夜勤だったわね。今夜が最後なんでしょう?よくやったわ。あなたと夜勤できてよかったわ。』とお互いに健闘をたたえハグをした。

ここでようやく、日勤者とバトンタッチ。

私の最後の夜勤はこんな風に明けた。

誰も死ななくてよかった。

今日はぐっすり寝れそうです。

けい

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2008年10月 5日 (日)

コメントについてのお知らせ

前回のエントリー『グレイの娘?』をUPして以来、なぜか自分のブログを閲覧できなくなってしまいました。

普段は自分のブログにアクセスして、皆さんがコメントを書く同様、お返事を書いてきました。

コメントをいただいたTISANEさんお返事ができなくて申し訳ありません。

そういったわけで、お返事がかけないので、問題が解決するまでコメント欄は授けないことにします。

ご迷惑おかけして申し訳ありません。

どうしても一言言いたい!方はメールでお願いします。

けい

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2008年10月 1日 (水)

グレイの娘?

こっちに来て感じたことのひとつに『同性愛者への対応がオープン』だと言う事がある。

年に1回、『ゲイ&レズビアンのパレード』があり、その存在や人権をアピールしている。

まだ同姓同士の結婚はパースでは認められていないが、ゲイカップルでも『デファクトビザ(内縁関係のためのビザ)』は申請の対象になるみたいです。

この間私の病棟にエージェントから来ていた『グレイ(仮名)』。

何回か一緒に仕事をしたことがある。

パートナーがいるとは聞いていたけど、それが男性だったとはこの前まで知らなかった。

他のスタッフとグレイが子供の話しをしていたので、暇ができた時に

『子供がいるんだ』と聞いてみた。

グレイ「う~~~ん。いるんだけど、僕の子供じゃないんだよ。ちょっと話がややこしくなるんだけど・・・。」

とグレイは???マークむき出しの私に説明してくれた。

グレイのパートナー(男性)がレズビアンの彼女と協定して子供を作って、その生まれた子供をグレイ&グレイの彼氏、そしてその子の母親に当たるレズビアンカップルと一緒に育てているとの事。

「じゃぁ、子供にとっては、2人のお父さんと2人のお母さんがいる事になるね。」と私が言うと

「そうだね。そういうことになるね。」

とグレイはにっこり笑った。

男性を愛する実の父親、実の父親と暮らす母のような男性。

女性を愛する実の母親、実の母親のパートナーの女性。

いったい誰を母親と認識して、誰を父親と認識するのだろう?

とってもユニークだと思ったと同時に子供が大きくなったら混乱しないのかな?とも思った。

グレイが子供の話しをするときはとても幸せそうなので、その子供もとても愛されているんだと感じる。

とてもびっくりしたけど、それもありなのがオーストラリアなのだと思った。

けい

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