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2009年12月13日 (日)

とほほな夜?

先週の土曜日の事。

UWA(西オーストラリア大学)のキャンパス内の一角で屋外映画が上映されています。

先週の公開映画は「Departure」邦題は『おくりびと』。

そう、モックン(本木雅弘)主演の日本映画でした。

どうしても見たかった作品なので、旦那P助とゆきと友人のAちゃんも誘って出かけました。

会場が開くのは6時からで上映は8時から。

みんな6時前から並んで、クッションやブランケットなどで席を取り、上演までの間、周りの芝生でピクニックをするのがお決まりらしい。

私達も前売り券を買ってなかったので、6時前には会場に着き、当日券(大人15ドル、学生11ドル、ゆき無料)を購入した。

早速席を取り、持って来たサンドイッチでピクニック。

ついでにゆきにも授乳を済ませる。

周りにもサンドイッチやキッシュ、クラッカーにチーズ、そしてワイン片手にピクニックをしている人が沢山。

7時近くになると、会場内の芝生は芝生の上に敷くブランケットで埋め尽くされた。

こんなに混んでいるピクニックは見たことがない。

日本の花見に近いものがあった。

7時20分を過ぎてピクニックをたたみ、虫除けスプレーをして早めに席についた。

ゆきはP助の抱っこ紐の中におとなしくしていたが、映画予告が始まったとたんギャン泣き・・・。

普段はあまりギャン泣きすることは珍しいのだけれど、この日の昼間もちょっとギャン泣きした。

でも、あまり気にしなかった。

P助、ゆきを連れて退場。

落ち着いたら戻ってくるかな?

と思っていたが、なかなか帰ってこない。

そうしているうちに映画が始まってしまった。

携帯にメッセージが入る。

『会場の左後ろにいる。車の鍵とオムツバックを持ってこれたし。』

指示通りに会場の後ろのちょっとした林の影に行くとP助がゆきをあやしていた。

おっぱいをあげれば落ち着くかも?

と臨時授乳を試みるが、おっぱい吸い付きもせず、またまたギャン泣き・・・。

   あらら・・・今日はどうしたのかしら?

なすすべもなく、P助そのままゆきを連れて駐車場へと会場を後にし、私は席へと戻った。

戻ってくるかな?

  まだかな?

     まだぐずってるのかな?

なんて思っているうちに、映画終了・・・・。

P助はとうとう見られませんでした。

15ドル払ったのにね。。。

ちょっとかわいそうになってしまった。

『こんな日もあるよ。しょうがないよ。』とP助。

今度からはゆきを預けないと映画にはいけないかな。

映画『おくりびと』は面白かった。

久々の日本の映画。

字幕見なくていいし~!

よそ見しても、内容わかるし~!!

それでも、英語字幕を必死に読んでしまう私。

火葬場のシーンは母の事を思い出してちょっと辛かったけど、キャストもよくて面白かった。

納棺師という仕事の事は知りませんでした。

でも、日本の病院で似たようなことを私達看護師もしてたよね。

映画の中では『汚らわしい』仕事として嫌われているシーンがあったけど、看護師と同様なんだな。

どんな仕事でも自分が誇りを持ってできるのであればいいのだと思う。

周りに汚いとか「3K」などといわれようとかまわない。

自分の子供に自信を持って私は看護師だと言える。

将来ゆきが自慢できるような看護師になれればいいな。

ぁ、話しそれちゃったけど。

そんなこんなで、P助にはとほほな夜でした。

けい

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コメント

やっぱり、看護師は他の医療従事者とは違うな、と思います
一番患者さんの近くに居る
例えば、医師がラウンドに来て
患者さんが「水が飲みたい」と言っても、医師はテーブルの上にあるコップを手渡してはあげない
ナースを呼んで「水が飲みたいそうだ」と言う

医師がガーゼ交換をして、せいぜい病衣を元に戻したとしても(中には、ガーゼを張ったらお腹はそのまま丸出し、なんてものも・・・)、毛布は掛けない
その後、枕を心地よく直して毛布を掛けて頭の高さを調節して、テーブルやナースコールを患者さんの手の届くところに配置するのが、ナース
それが?と思うかもしれないけれど、こうしておくと患者さんが安心して休息できたり、痛み止めの量が少なくて済んだりするのよね・・・

投稿: tisame | 2009年12月17日 (木) 00時46分

<Tisaneさん>
コメントありがとうございます!
そういわれてみればそうですよね。
病棟では時々Drがかたずけずに残していった血管確保の後片付けとかしますもの。
それでもびっくりしたのが、看護助手としてナーシングホームで働いていた時に『医学生』が一緒に看護助手としてアルバイトしていた事。
日本ではありえませんよね。
きっと患者さんの事を良く考えるいい医者になると思いました。
私の仕事復帰は来年ですが、英語をすっかり忘れてしまい、復帰が恐ろしいです・・・。

けい

投稿: Kay | 2009年12月17日 (木) 09時18分

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