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2013年1月29日 (火)

伝説となる女 ケディー

先週、とても嬉しい出来事があった。

私の日本人ナース系の友達、かつ ママ友でもあるケディーさん(仮名)があの難関のIELTSをみごとパスして、RNとしてパースで働けることになった。

彼女との出会いは4年前になる。

パースに看護留学しにきていた友達の紹介で知り合った。

私が主催させていただいている(最近は開催されてないけど。。。)日本人ナースの会INパースにも来てくれて、聞けば、同じ横浜出身! ぐっと親近感が沸いた。

同じ時期に2人の子供を出産し、しかも性別も同じで子供共々仲良くさせてもらっている。

彼女はワーホリで渡豪し、その間に旦那さんと知り合い結婚、日本では医療秘書として某総合病院に勤めていたが、ずっと看護の仕事に興味があったのだとか。
結婚後、パースではケアラーとして老人ホームで働いていたが、同僚に進められこっちでRNに成ることを決意した。

私が彼女とであった時、彼女はECU(エディスコーワン大学)の看護学部の学生だった。

大学2年目と時に第1子カレンちゃん(仮名)を妊娠、そして出産。

フルタイムからパートタイムの学業に変えて、それでも、新生児をスリングに抱え、他の学生の邪魔にならないように講義に参加してたりもしたケディーさん。

カレンちゃんが大きくなってからは、うちのゆきと一緒にケディーさんの大学の近くの公園で講義が終わるまで遊びながら待っていたことだってあった。

あと1年で卒業!って時にまさかの第2子タイシ君(仮名)を妊娠、妊婦で実習中にお父様が危篤状態となり、子供を置いて日本にいるお父様のもとに飛んで帰ったこともあった。

タイシ君の出産予定日が大学の実習と重なってしまうため、やむなく大学を休学し出産に挑む。

ちなみに、うちのレイモンとタイシ君は1ヶ月違いで、タイシ君のほうが早く生まれた。

タイシ君が生まれ、そして2012年大学復学、実習をこなし、その合間に就職活動。

みごと、第1希望のプライベートの病院に内定がきまる。

実習を終え、卒業も決まって、残すは最後の難関の英語の試験。

英語を第二言語とする人はRNになる為にIELTSで各教科で7以上をとらなくてはならない。

この試験、受けてみた人にはわかると思うが、本当に難しい・・・・。

このIELTSが取れないために、大学を卒業してもナースになれずに日本へ帰国する看護留学生がたくさんいる。

育児、そして家事をこなし、子供を寝かしつけてから夜中まで勉強すると言う生活。

IELTSが取れなければ、RNになれないわけだから、当然、内定だって取り消される。

そして、最後の最後に勝ち取ったIELTS !!!

先週、結果をネット上で知ったケディーさんから、朝一番に電話がかかってきた。

「やった~~~! 取れたよ!!IELTS!!!」

電話を握り締めて、飛び上がって喜んだ。

やった! やった!! やった~~~~!!!

彼女なら、絶対にパスすると信じていた。

長かったね、5年間の大学生活。

よくがんばったね!

家事、育児、実習、アサイメント、そして、英語の勉強

そんな彼女のめまぐるしい生活を知っていたから、本当に嬉しかった。

私には言えない、他の人には見せない、彼女だけが知っている苦しみも、つらいことだってあっただろう。

本当によくやったね!

友達として、彼女を誇りに思う。


彼女の頑張りを見て、私もがんばろうと思う。

この先、看護留学を目指している人やAUSでRNになりたい人に「IELTS パスできるか?」と相談を受けたら、彼女のがんばりを話そうと思う。

自分の夢に向かって、諦めずに努力した彼女、そして、夢を勝ち取った彼女のことを。

おめでとう! そしてありがとう!

私の人生に入ってきてくれて、ありがとう!!

これからも、ナース仲間としてそしてママ友としてよろしくね。

けい

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